
はじめに・・
北海道では、学校の授業でスキーがあるので、”スキーを滑れる”ってことは基本中の基本です。
私の生まれ育った”北海道旭川市”はその四方を山に囲まれた盆地で、どっちの方向に行っても山があり、スキー場もあります。スキーヤーにとっては楽園のような環境で、親子でスキー場に行って父親が子供にスキーを教え、その子供が親になったらまたスキーを教える。子から子へ、ずっと続いて行く文化、これが道民のアイデンティティとでもいいましょうか。子供の頃、母親が作ってくれたちょっと冷えても美味しいお弁当と温かい番茶を水筒に入れて、家族でよくスキー場に行っていました。とても良い思い出です。
こういう地域特有のアイデンティティはずっと守っていかなくてはならないものだと思うのですが、私は高校生の頃からずっとスノーボーダーなので、スキーは20年以上滑っておらず、私の子供と一緒にスキー場に行っても、スキーを教えられないし、妻は、仙台出身で、ウインタースポーツと言えば”スケート”一度もスキーを滑ったことがない。
これはいけない。
道民のアイデンティティを繋いでいくために、妻も一緒にスキーをやってくれるようだし、20数年ぶりにスキーやることにしたので、まずはスキーウェアを揃えることにしました。
ウェアに求める条件として、まず防水透湿性。雪で濡れては元も子もありません。あと、防寒性?これは重ね着でなんとかなるかな。サイズ感はとても重要ですし、デザインも重要。スポーツですから動きやすさもそうですし、一番大事なのはもちろんプライスです。
今年から始めた冬のエクササイズ、クロスカントリースキーにも使えて、なんなら外遊び全般で使えて、さらには寒い時期の登山にも使えたらなお良い。そんな多用途なウェアを探し、日本が誇るアウトドアブランド「モンベル」で揃えることにしました。
“モンベルで、スキーウェア一式揃えました。” の続きを読む