1年間のワーホリ旅を終えて日本に帰国する際、急いで日本に帰る理由もないし、コリアンエアーで韓国経由のフライトだったので、トランジットを利用して「韓国」に数日滞在することにしました。
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1年間のワーホリ旅を終えて日本に帰国する際、急いで日本に帰る理由もないし、コリアンエアーで韓国経由のフライトだったので、トランジットを利用して「韓国」に数日滞在することにしました。
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長く生きていると色々な経験をします。
同じことをしても初めて経験した時のフレッシュな感覚は永遠に得られません。新しいことにチャレンジするのも良いのですが時には過去の体験を思い返すのも良いものです。あの頃の気持ちや感動、感じたことが感覚として蘇ります。
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今日は、香港旅行の話をちょっと。
私、そもそも南国リゾートが大好きなんですが、とにかく時間に追われることなく適当な時間に目を覚まし、プールサイドでダラダラと本でも読んで、頃合い見て街をぶらつきビールで喉を潤す、お腹が空いたら適当に食べて、マッサージ店でちょっと揉んでもらって、またビールを飲んで・・みたいな、徹底的にグータラして良い雰囲気が大好きです。
高い旅費を払って、ダラダラと”何もしない” 贅沢、これが最高です。
そんなダメ人間の私ですが、だいぶ前のゴールデンウィーク、思いつきで香港に行って来ました。いつもの海外とは違った「徹底的に観光地を歩き倒す香港」旅の記録です。
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「観光地を徘徊する」の回。
ある日のこと・・、日本から手紙が来た。
小学校から付き合いのある古い友人からで、
「今度まとまった休みがあるからニュージーランドに旅行に行く、二週間ほど滞在するので泊めて欲しい」といった感じの内容であった。
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「料理の腕を上げる」
ある日、職場の同僚が、フィッシングに行くと言うので連れて行ってもらった。
私は過去に冬の阿寒湖でワカサギ釣りをしたくらいしか経験がない釣りのど素人。釣り道具は貸してくれると言うのでワクワクしながらお供させてもらった。
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「異文化交流に疲れる」
ニュージーランド滞在半年くらいを過ぎた。
この頃は仕事は順調で結構普通に暮らしていたが、当初懸念していた通り、普通に起きて仕事に行って、休みの日は友人と遊びに行く、日本と変わりない暮らしで、ごくごく普通に落ち着いてしまった。
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私は「転んでもただでは起きない男」であったという回。
ある日、何が原因かは知らないが、オークランド市内中心部で大規模な停電が起きた。
日本なら停電なんて滅多に起きないし、起きてもせいぜい翌日には復旧するのが当たり前だが、この時の停電はなかなか復旧しない。結構大規模だったようで、完全復旧まで一週間くらいを要した大停電だった。
お店はどこもかしこも真っ暗、信号は機能せず、車は右往左往。都市機能が麻痺し、住民の生活に多大な影響を及ぼし、私自身もモロその影響を受けることとなった。
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タイトル「お金が尽きた、海を見て黄昏る」の回。
ワーキングホリデー(以下ワーホリ)ビザを持っていると、現地で働くことができる。
通常の観光ビザは、就労は一切ダメですが、ワーホリビザは、長期滞在費を補うための就労が許可されている。
ワーキングホリデー(ワーホリ)とは・・
二つの国・地域間の取り決めに基づき、おのおのの国・地域が、相手国・地域の青少年に対して、自国・地域で一定期間の休暇を過ごし、その間の滞在費を補うために就労することを相互に認める制度。
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「そうだ、家を探そう!」の回。
ある日のこと。待ち合わせ場所に現れた男は「アントニオ」と名乗った。
もちろん”猪木”ではない。彼は30代後半のペルー人だ。見た目は、良く言えば「アル・パチーノ」か。甘いマスクの陽気な男であった。
簡単な挨拶を交わし、彼に促され車に乗り、オークランド市郊外へと車を走らせた。
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「記憶は少しずつ薄れていくけど、思い出はいつまで経っても色褪せない」
空港を出てすぐタバコに火をつけたら、クラっときて倒れそうになった・・。
韓国仁川空港から、ニュージーランドオークランド国際空港までは約十一時間半のフライト。機内食が2回出るほどの長いフライトである。喫煙者にとっては、苦痛以外に何ものでもないこの長時間軟禁状態の対策は、禁断症状を感じないように、飛行機の中では完全に「寝る」に徹すること。
前日からが勝負だ。機内で眠たさのピークが来るように徹夜で空港に行き、アルコールを入れてから飛行機に乗る。すぐに目を閉じて寝ることに集中するが、旅の高揚感なのか、なかなか寝れない。
機内食は完全スルーし、やっと眠りに落ちるか?って時に、通路を歩く人影が気になり寝れない。やっと寝て、数時間後、目を覚ましてもまだ到着しない。
頑張ってまた眠りに落ちて、また目を覚ましても、まだ到着しない。
何度トイレでタバコを吸ってやろうかと思ったことか(それはダメよ)・・。
とにかく苦痛の十一時間半であった。
やっと到着したオークランド国際空港ではあったが、これから始まる海外生活へのワクワク感よりもまずは急いで一服、感動も何もない。
喫煙者は辛い。
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