「性別問題」を私の頭で考えてみた。

Facebookの性別欄は58種類もあります。

性的マイノリティは、一般的には「LGBTQ」とか言いますが、L(レズビアン)とかG(ゲイ)とかB、T辺りまでは何となく知っているつもりでしたが、Q(クエスチョニング)は、性自認や性指向がまだ決まっていない状態のことをいうそう。もう少し待って決めてから、LGBTのどれかに属してはいけないのか?なんて思ったり。また、ある有名シンガーがノンバイナリー(無性別)とカミングアウトしたニュースを見て、ノンバイナリーとは何ぞや?

よくわからないし、難しい。

改めてこの性別問題、今一体どういうことになっているのか、私の頭で考えてみた。

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この性別問題ですが、そもそも「性」とは何なのか?

色々と調べてみたら、ある生物学者さんの記事が目に入りました。以下引用します。

そもそものところで、生殖には「有性生殖」と「無性生殖」という2種類があって、「無性生殖」とは自らの分身を作る形で増える方法で、アメーバとかゾウリムシとか、いわゆる「クローン繁殖」のこと。

人間を含めた脊椎動物には「無性生殖」はあまり見当たらず、日常的に目にする生物は、植物でも動物でも性がある「有性生殖」が一般的。

生物の究極の目標は「子孫を残す」ことですが、単純に増えることだけを考えたら自らを分裂させて増殖ができる「無性生殖」の方が効率が良く、実際、地球の生物の原初は「無性生殖」の方が優勢だったようですが、しかし「無性生殖」だと皆同じ遺伝子なので、地球環境の変化に適応できなかった「無性生殖」生物は滅びてしまいました。

しかし、「有性生殖」生物はお互いに持っている遺伝子を交換し新しい遺伝子セット生み出すことができるので、この中から地球環境の変化に適応できた個体が生き残るという淘汰が繰り返されてきて、その歴史の中で、性を持つ生物が高等生物の中では一般的になったと考えられるとのこと。

さらに、高等動物では、機能的な制約で、メスとオスの分化がどんどんと進み、人間で言えば女性が子供を産む、男性が狩漁をする。そしてそれぞれの役割が特殊化すればするほど、女性と男性の体格差は大きくなっていった。

以上が、性(メスとオス)が分かれ、現在に至った経緯。

無性生殖生物は、同じ遺伝子を持つので、地球環境の変化についていけないと全滅、有性生殖生物は遺伝子交換により環境変化に強い個体が生き残った。性ができた要因は、遺伝子交換して、多様性を高めることだったことがわかりました。また、機能的制約で、メスとオスの分化が進み、体格差が大きくなったということもわかりました。

こうして見ると、生物としての性別はメスかオスの2択しかありません。

では、なぜこんなにも性別問題が騒がれるのか?ということを私の頭で考えてみたのですが、人間は長い間、女性が子供を産み育て(家庭を守る)、男性が狩猟をして(働く)それを支えるという社会が一般的で、その中で、女性らしさ、男性らしさみたいなものが形成された。

女々しい女性はいないし、男勝りの男もいない。あくまでも、男性とはこういうものだ、女性とはこういうものだという価値観が作られた。

長い年月を経て一般的に形作られたその”らしさ”が、こうあるべきという常識となった中で違和感を覚える人はどの時代にも一定数いたと思う。でも、それがバレると周りから何を言われるかわからないし、差別されるかもしれないから言えない世の中であったけども、現代は生き方の多様化が容認される価値観によって、メスとオスの社会での役割が明確ではなくなってきて、その違和感をカミングアウトしてもいい雰囲気になり、この違和感が表面化してきているのではないか。

私は偏見や差別は嫌いでそういうのは絶対にしないし、人種差別とかと一緒で、LGBTQとかで差別されたとかは許せません。

でも、この世は全くもって平等じゃないことは誰だって知っています。

見た目とか年齢とか出身地とか、血液型で性格を決めつけるのとか、なんだって人は人を区別しますから、性別について考えると、社会生活を送る上で必要な分け方として、今まで通りの男女の感覚がしっくりと来るのかなと思います。Facebookにおける性別欄の意味が何なのかわかりませんが、性別によって得て不得手があるのは確かだし、どんなに頑張っても男性は子供を産めないし。

その上で、一部に違うタイプの人もいるってことも皆で理解したら、それで良いのではないのかな、と思います。

まあそんな簡単な話ではないから、性的マイノリティの人たちは苦しんでいるのでしょうけど。

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