自由と孤独と音楽を愛する、旅人スナフキン。
彼は、バックパックに生活道具一式を詰め込み、気の赴くままに世界を旅する、誰からも束縛されない自由気ままな、ザ・自由人です。
彼は、基本的に食事は魚を釣って食べ、寝るのはツェルトに毛布一枚で雑魚寝。風呂やトイレはどうしているのか?ハードなサバイバー暮らしでありますが、余計なものを所有しない究極のミニマリストであり、その自由なライフスタイルにある意味「憧れ」を感じます。彼のように身の自由もそうですが、心が豊かに自由を感じて生きていきたいものです。
このコロナ禍、やりたいことができない日々でストレスが溜まりますが、逆に、何かに縛られず身が軽くなるように「やめたこと」が色々とあります。
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美容室に行くのをやめました。
コロナ禍ということもありますが、もともと髪を切りに行くのが面倒臭いと感じてて。長時間椅子に座り、鏡で自分の顔を見させられ、大して意味のないとりあえずの会話。とてもストレスでした。
私は手先が器用な方で、バリカンを使ってセルフ散髪してみたら意外とそれなりにやれたので、以後美容室には行かなくなりもう1年以上経ちます。月1とかではなく毛が伸びてきたなと感じたらこまめにセルフカットしています。
スポーツジムに行くのをやめました。
コロナパニック初期の令和2年2月下旬、どこかのスポーツジムでクラスターが発生したためジムに行くのを控えるようになり、結局やめました。
本気で運動したいなら、近所を走れば良いだけだし。
飲み会に行くのをやめました。
これは会社の宴会的な飲み会のことですが、そもそも付き合いで、たいして美味しくもない食事・お酒にお金をかける無駄。断ることができない優柔不断な性格なもので、日頃から嫌々参加していた飲み会。コロナ禍でそういった機会自体がほとんどなくなったこともありますが、堂々と行かなくて良いのは私にとっては嬉しいこと。
ヒゲ剃りをやめました。
コロナ禍でマスク着用義務となり、常に口元が隠れる環境なので敢えてヒゲを剃る必要がなくなったので、この一年顎髭は一度も剃っていません。
ヒゲは男のロマン。畑の野菜を育てるように顎髭を育てています。
長財布を使うのをやめました。
これはコロナ前からですが、買い物はネットショッピングが中心だし、スーパーやコンビニではキャッシュレス決済が普通となりました。普段現金を使う事がほとんどなくなったので、財布自体あまり必要じゃないのですが、一応免許やクレカ等、最低限必要なものもあるので、グレゴリーの山用財布を使用しています。
ワイドショー番組の視聴をやめました。
毎日毎日「今日のコロナ感染者数は・・」。正直飽きました。演者は、感情論でアレやこれやと誰かを批判し、常に誰かのせいにする。
正しい情報を自分なりに解釈し、正しく行動していたら、あとはもうどうなってもしょうがないのではないでしょうか。
未来があると当たり前に思うことをやめました。
こんな異常な世の中が来るなんて思いませんでした。当たり前の日常が、明日も当たり前にやってくるなんて思ってはいけません。
私は、やらなきゃならないことを後回しにしがちなところがあります。
「そのうち」なんて当てにならないな。いまがその時さ。
スナフキンのこの言葉を思い出して、この悪い癖を直していこうと思っています。

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