犬を飼うってこと

昨今のアレによる外出自粛の影響で、ペット需要が高まっている模様。需要が高まるとお値段が上がるのは必然、私の肌感覚では、この一年で3~4割は高くなっているのではないでしょうか。

で、このペット需要増で気になるのはお値段ではなく、飼ったはいいけど飼育できずに放棄する輩が多いらしいということ。

家にこもる生活は何かとストレスを溜めるので、ペットに癒しを求め、軽い気持ちで飼育を開始したけども、イメージと違ったとか、思ったより飼うのが大変だとか?

飼った時と同様に簡単に飼育を放棄してしまう行為は絶対に許すわけにはいきません。

犬は犬種や個体によって違いはあるけども、普通に10年以上は生きます。10年とは、結構な年月です。生まれたばかりの子供が小学校4年生に、小学4年生の子供なら成人になるくらいの結構な年月です。

その期間を一緒に過ごし、飼育し続ける覚悟。

犬は買うのではなく飼うのです。それ相応の覚悟を持ってほしいものです。

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我が家では、コロナ禍真っ只中の昨年の5月下旬、ワンちゃんを迎え入れました。

先代が亡くなり数年が経過。我が家では「そろそろ次の子を・・」という話題が常に出ていまして、私自身も望んではいたのですが、こういった不安定なご時世で、守るべき存在が増えるというリスクを考えると「今じゃないのでは?」と悩む日々が続きました。

度重なる家族会議で議論を尽くし、最終的には多数決という民主主義の大原則と、ペットショップでの運命的な出会いによって、犬を飼う覚悟が決まり、我が家のメンバーに迎え入れた次第。

確かに犬を飼うってことは大変です。可愛いだけでは飼えないのは事実です。

家に帰ると毎日が戦争です。暴れる犬に服を着せて、誰彼かまわず吠えかかるのでリードで力いっぱい制御しながら散歩し、公園で遊ばせて、家に戻ったらメシの催促に歯磨き、ブラッシング、ボール遊び、トイレ誘導・・・、やらなきゃならないことは確実に増えます。

さらに心配事も増えます。

床に物を落としたら、どこからともなく突進してきて奪われそうになるし、やけに静かだと思ったら、トイレじゃないところにおしっこしている時があるし、犬同士の喧嘩で頭に傷を作るし、目が充血しシパシパしているし、やけに毛玉ができるし。

でも、それ以上に良いことがたくさんあります。

外出自粛の世の中、運動不足で体重が増えたなんて人も多いのではないでしょうか。犬を飼えば、雨の日も風の日も、雪の日も、天気に関係なく犬を散歩に連れ出さねばならないので、面倒な反面、良い運動になります。

私の場合、基本デスクワークなもので、酷い時なら一日の歩数が3桁もザラでしたが、今は朝晩の散歩が日課なので、犬前後で歩数は軽く2倍以上は増えていました。

あと、とにかく癒されます。

下を見たらまん丸い眼で真っ直ぐに私を見つめ、足先にフサっと何かが乗ったと思ったら温かいお尻を乗せていたり、妻と同じ格好で妻の毛布に乗っかり寝ていたり、起床時のっそりと部屋から出てきてペロッとおはようの挨拶をしてくれたり。犬は家族の一員であり、心を温めてくれる存在です。

やる事は増えるけど、それ以上の幸せが得られる。

犬を飼うってことはそういうこと。

迎え入れた大事な家族、簡単に放棄する行為は絶対ダメ。

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