「ウタちゃんがいく!」ドッグトレーナーに教えを乞う

ミニシュナのメス「ウタリ」が我が家にきて約2か月ほど経過した頃、犬のしつけの高い壁にぶち当たっていました。噛むし吠えるし、散歩は歩いてくれないし、言う事聞かないくせに、添い寝しないと寂しくて夜吠えるし、とにかくしつけが上手くいかない。

インターネットで犬のしつけを検索すると、まあたくさんの情報があって、“これが良い、これはダメ”みたいないろんなことが書かれている。良さそうなやつを手あたり次第実践してみたら手を噛まれ、吠えられ、落ち込む日々。とにかく犬のしつけネタを調べるのが日課でしたが、多すぎる情報に混乱してしまい何が何だか訳わからなくなったので、もうプロのドッグトレーナーを頼むことにしました。

見とけ!この(私の手を噛み噛みしている)小童め!

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犬のしつけにマジックはない

犬を飼っている人の悩みベスト3は<噛み、吠え、トイレ>。

我が家も例に漏れずこの悩みで、これをどうにかしてほしいとかなり期待しつつ、いざドッグトレーナーさんの来る日になりました。

ドッグトレーナーさんは、長年盲導犬の指導をしていた方で、入室するなりいきなり、興奮して吠え続けるウタリを黙らせるマジックを披露。

ド肝を抜かれた我々は「ホンモノだ!この人なら何とかしてくれるはず!」と期待に胸を膨らませる。

我が家の飼育環境をチェックし、静かになったウタリを部屋に残し、飼い主との面談開始となりました。

我々は前のめりにトレーナーさんの話に耳を傾けるが、我々の期待とは裏腹に、しつけ技法の話しはなくって、そもそも論で、犬は噛む動物だし、吠える動物だし、排泄をペットシートにする習慣はない。人間の思いなんて犬の知ったことではないし、それにそれぞれ個体によって性格が違うから、こうしたらこうなるみたいな、単純なしつけ方法はないと一刀両断される。一発で「噛まなくさせる方法!吠えるのをやめさせる方法!トイレを覚えさせる方法!」なんてものはないという現実を知り愕然となる。

ではどうしたら良いのか?

飼い主としてどうしても受け入れられのであれば、絶対にダメと理解させる必要があるけど、それをどう理解させるのか?は、結局のところ犬と飼い主との信頼関係、上下関係の構築が先。犬はグループの中で上下関係を決めますから、噛み、吠え、トイレ、の前に、飼い主が犬のリーダーになる必要があって、何をするにも人間が主導権を持つことと嫌なことをしたら本気で(怒りの感情)を込めて伝える事が大切だそう。怒るのではなく(怒りの感情)を込めてきちんと伝える。ここが重要。

犬は人間の感情の動きを敏感に察知する能力があるので、しっかりと怒りの感情を込めて伝える。その作業を根気よくやっていく事で覚えさせる。以上!

なるほど・・。しつけは根気ってことです。

最後に散歩の仕方と抱っこの仕方を伝授されたことと、我が家は犬と人間の生活スペースを部屋で分けていたのですが、これだと犬が家族の一員と感じる事ができないのでは?と飼育環境についてのアドバイスをいただく。用事がある時に犬に会いに来て、用事がないと別部屋で過ごすのではウタリに余計寂しい思い、ストレスを与えていたのではないかと反省・・。

2時間ほどの面談が終了し、トレーナーさんの助言をもとに、飼育環境や関わり方を意識的に変えたら、びっくりするぐらい興奮噛みは減り、夜泣きもしなくなって我らの安眠が確保され、この変化に戸惑うばかり!要因はトレーナーさんの言っていた事が全てではないかもしれませんが、でも目先の困りごとばかりに目が行って、犬と飼い主の関係性という基本の部分を忘れていた事がわかり、犬の教育というよりも飼い主の教育の機会としてとても良い機会となりました。

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