アイヌ文化、歴史を理解しアイヌ文化の復興・発展させる拠点として、7月12日にオープンした「民族共生象徴空間(通称:ウポポイ)」に行ってきました。先住民族のアイヌのことを知るとても良い機会になりました。
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ウポポイはポロト湖のほとりの景観がとても気持ちの良い空間の中に、博物館やアイヌ伝統の住宅チセ等が点在し、アイヌの歴史や文化を学ぶことができます。
主な施設は
国立アイヌ民族博物館
国立民族共生公園
慰霊施設
などなど。
元々、アイヌ民族博物館(ポロトコタン)のあった場所に、新しく施設を建てリニューアルした感じで、場所はここ。
札幌からだと1時間30分ほど。高速道路を使えば1時間程。近いです。
コロナの影響で入場制限されており、事前にH Pから入場分と博物館入場整理券を申し込みしなければなりませんでしたが、当日はそんなに混み合った感じもなく整理券いる?と思うくらいゆったりとしておりました。




アイヌの歴史や文化を展示品を見ながら勉強できます。しかし、北海道の厳しい環境(特に冬)をよくこの装備で生きてられたと感心します。だって靴はシャケの皮で作っているし、衣類は寒そうだし。本当昔の人はたくましい。




さて、ウポポイではいろんな場所でアイヌ文化に触れるプログラムが用意されております。何が見たいかやりたいかを事前に確認しておきましょう。


細い木をくりぬいただけの船で、操作難しそう。

他、伝統工芸実演見学として(木彫や編み物など)も体験しました。体験交流ホールではアイヌ古式舞踊を楽しんだり、今回私たちは利用しませんでしたがフードコートもあるので北海道の美味しいグルメも堪能できそうですね。
あと、喫煙者の方、施設内は全面禁煙です。ご注意を。
<入場料>
大人(一般)1200円
大人(団体)960円
高校生(一般)600円
高校生(団体)480円
中学生以下無料
その他
プログラム料金500円
駐車料金 500円
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