「Jリーグベストヤングプレーヤー賞」は出世コース

2019年Jリーグは、横浜FMの4度目の優勝で幕を閉じました。リーグのMVP &得点王は仲川輝人選手。小柄な体ながらもそのスピードで得点を量産し見事ダブル受賞となりました。おめでとうございます。

さて、今回注目するのは「ベストヤングプレーヤー賞」の方。

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Jリーグオフィシャルサイトより

ベストヤングプレーヤー賞とは(wikipediaより)・・

現行の新人選手表彰は2010年からで、過去の新人王から対象となる年齢が引き下げられて「ベストヤングプレーヤー賞」と改題された。これにより日本の大学卒の選手については同賞選出の対象から外れることになった。審査選考基準は以下のとおりである。

  • J1リーグ戦の試合に半分以上出場していること。
  • その年の4月2日時点で21歳以下であること。
  • 過去に新人王を受賞した選手は対象外とする。

その年のJリーグで、若くて活躍した選手が選ばれる文字通りのベストヤングプレーヤー賞、2019年の受賞者は・・

2019年受賞 田中蒼(川崎F)

1998年生まれの20歳。守備的なポジションであればどこでもこなすトータルバランスに優れたMF。Jリーグの活躍が認められて先のトゥーロン国際大会にU22のメンバーとして選出され活躍し、さらにはブラジル遠征では見事なミドルで2得点とアピールに成功し、今回のE1サッカー選手権で日本代表に選出と確実にステップアップを図っています。

田中蒼選手が受賞したこの賞ですが、なぜ注目したかというと過去のこの賞の受賞者がすごいのです。

川口能活、柳沢敦、小野伸二、中澤佑二、森本貴幸・・・今までの日本代表を背負ってきた面々が選出されてきましたし、さらに2010年以降の面々は皆海外移籍しています。

《2010年受賞 宇佐美貴史(G大阪)》

 → 2011年バイエルンミュンヘン→2012年ホッフェンハイム・・・

《2011年受賞  酒井宏樹(柏レイソル)》

 → 2012年ハノーファー→2016年マルセイユ

《2012年受賞  柴崎岳(鹿島アントラーズ)》

 → 2017年CDテネリフェ→ヘタフェ→2019年デポルティーボ

《2013年受賞 南野拓実(C大阪)》

 → 2015年ザルツブルク→ 2020年リバプール

《2014年受賞 カイオ(鹿島アントラーズ)》

 → 2016年アルアイン→2019年ベンフィカ

《2015年受賞 浅野拓磨(サンフレッチェ広島)》

 → 2016年アーセナル(レンタル:シュツットガルト)→ 2018年ハノーファー→ 2019年P・ベオグラード

《2016年受賞 井手口陽介(G大阪)》

 →2018年リーズ(レンタル:レオネサ)→グロイター・フュルト・・・

《2017年受賞 中山雄太(柏レイソル)》

 →2019年ズヴォレ

《2018年受賞 安部裕葵(鹿島アントラーズ)》

 →2019年バルセロナB

すごい面々です。

宇佐美選手はいきなりバイエルンミュンヘンに移籍したし、酒井宏樹選手はマルセイユだし、2013年受賞の南野拓実選手は、とうとうビッグクラブ移籍が実現しましたし、外国籍ですが、カイオ選手もポルトガルのベンフィカへ移籍。さらには安部裕葵選手はBですがバルセロナの選手です。

海外で苦労し思ったほどステップアップできていない選手もいますが、それでも今の日本代表には欠かせない選手たちばかり。田中蒼選手はこの出世ルートに乗った選手ですのでまだ20歳ですから、まずは来年の東京五輪のメンバーに選出されて、そこできちんと活躍し海外に羽ばたいて欲しいところです。

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