広島の中心で平和を叫ぶ

旅の朝はいつも早く起きる。

カーテンを開けるとまぶしい日差しが部屋を照らす、今日も「広島」は快晴のようだ。さあ今日は歩くぞ!

スポンサーリンク

ホテル

私は朝のコーヒーが欠かせない質で、ササッと服を着替え近くのコンビニまで買いに行く。心地よい日差しと少し冷えた風がとても気持ち良い。朝の外気はそこまで暑くないけど、今日は真夏日予報なのでこれから暑くなりそう。

広島市内はトラムが走っているのでどこに行くにも便利そうですが、私が市内で行きたいところはホテルからたいした距離でもなさそうだし歩いて街を散策しようと思います。今日の予定は、世界遺産をハシゴし、クラフトビールと広島グルメ。日程がタイトなので広島観光の定番を一気に見て回るつもり。

ホテルに戻ると、ベッドの中でモソモソしていた妻と娘が目を覚ましていたので、早速出かける支度を整えて出発します。

「広島城」

私が滞在したホテルは広島駅からまずまず近め。ホテルを出発しブラブラ歩く。町並みは、ごく普通の日本の地方都市といった感じですが適度に都会で川沿いの緑に溢れた遊歩道が素敵。ここを散歩したら気持ち良さそう。

歩いて15分ほどで広島城の外堀が見えてきました。時間が早すぎたため城の内部に潜入できず外側から城を眺めてみて、なぜ敷地の中央ではなく、四隅の一角にお城を建てたのかと不思議に思う。

広島城

仮に敵が攻めてきたら、まず最初に燃やされてしまうのではないか?なんてお城の攻略法を思案してしまう。この城は1589年に毛利輝元が築城。1945年8月、原爆が落ちて倒壊するまではずっと古いまま残っていたようなので、戦国時代、江戸時代と敵に攻められたことがなかったのだろうか。

世界遺産「原爆ドーム」

原爆ドームへ。朝9時頃。気温がずんずんと上がってきて暑い。そろそろ30℃くらいになってきたのではないか。

まるで外国のよう

朝の平和記念公園はすでに観光客がたくさんいて、真剣なまなざしで原爆ドームとその説明が書かれたボードを見ていました。原爆ドームはもともと物産館で原爆が落ちて今の様な倒壊状態となり、戦後たくさんの倒壊した建物が撤去されていく中、この建物も取り壊しの議論がされたようですが、「負の遺産」として、今後同じようなことが繰り返されないようにとの思いでこのまま保存することになったそう。

日本人だけでなくたくさんの外国の方々の真剣な眼差しを見ていると、保存してくれて良かったと思います。さらに歩いて資料館に向かう。

広島平和記念資料館

小さな娘にとってはショッキングな展示であったと思いますが、決して映画の世界ではなく、過去の大人が行ったリアルな過ち。将来を担う若い子にはこの事実を知る事はとても大切なことだと本当に思います。娘の心臓にぐさりと突き刺さり、この大変な光景を目の当たりにすると将来核爆弾を作ろうなんて思わなくなるのではないでしょうか。

なんだかんだで2時間ほど原爆ドームと資料館を堪能し、ランチはドームの横にある「おりづるタワー」で。

ここは、広島市内が一望できる展望ウッドデッキがあります。「おりづるの壁」というガラス張のところに平和への想いを祈り、自分で折ったおりづるを投入するというもの。ぜひやってみたかったのですが、上の階に行くには有料で大人1700円と結構割高な感じがしたので断念しました。

このビルの中央に折り鶴がデザインされた部分に上から投入したカラフルな折り鶴が溜まっていく感じ
握手カフェ

一階のおしゃれなカフェ「握手カフェ」で、サンドイッチと呉の地ビール「海軍さんの麦酒」を嗜む。

カフェ横にはお土産屋があって、可愛らしい広島グッズが販売されている。つい広島カープグッズを買いそうになったのですが、この手のグッズは思い出にはなっても、地元に戻ると使い道がないものなので、落ち着いて正気に戻って買うのをやめました。<続く>

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です