妄想フットボール。センターフォワード問題・・

欧州サッカーは各国リーグ開幕の時期となり、今年は例年以上に欧州組が多いので彼らの活躍がとても楽しみです。

今年の夏は大量の若手日本人選手が海を渡りました。

U20世代ではレアルに久保選手(更にレンタルでマジョルカに)、バルサに安倍選手、オランダに渡った中村敬斗選手、菅原由勢選手、オリンピック世代ではポルトガルに渡った前田大然選手、さらには元コンサの三好選手がベルギーのアントワープに移籍です。将来有望な若手選手たちです、ぜひ着実に試合に出て結果を残して欲しいところです。また、ヨーロッパで活躍してステップアップを図った選手たちもたくさんおります。

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中島翔哉選手は、ポルティモネンセでの大活躍から一気にステップアップかと予想していたのですが、まさかの一旦中東を挟んで更にまさかの名門FCポルトに移籍。しかも背番号「10」ときた。彼は自分のスタイルがあるので多分どんなチームでも活躍してくれるのではないでしょうか。

STVVで印象的な活躍をして、一気に日本代表のレギュラーCBに名乗りを上げた冨安選手はセリエAのボローニャにステップアップ。守備の国「イタリア」を選んだのはとても良いことです。

同じくSTVVでストライカーの素質を開花させた鎌田大地選手はレンタルバックでフランクフルトに。プレシーズンで監督の信頼を勝ち取り、一気に注目選手となりました。

そしてフローニンゲンで活躍した堂安選手はこの度オランダ国内の名門PSVに移籍が決まりました。PSVは若手のオランダ代表がひしめく競争の激しいチームです、是非そこで活躍して欲しいところです。

中堅、ベテラン勢としては、念願のスペインリーグに移籍できた香川選手、岡崎選手も活躍が楽しみですし、柴崎岳選手も一年を通してきちんと試合に出て欲しいですね。

 彼一人しかいないってことが大問題

さて、今回”妄想”したいのは、日本代表の「センターフォワード問題」。

何か問題あるの?と思う人もいるかと思いますが、私がこの先一番心配なポジションでして、何が心配かって

大迫勇也一択ってことです。

大迫勇也選手は「半端ないって!」で有名となった本当半端ない選手です。

彼は1990年生まれの現在29歳、ドイツブンデスリーガ「ブレーメン」所属で、2014年、2018年と連続してワールドカップに出場している日本代表のCFです。もともと得点感覚を持っていてスキルもあり、身長もそれなりにあるので良い選手でしたが、ドイツに渡ってからは体が強くなり抜群のポストプレーが印象的で、彼がチームにいるといないでは全く別のチームになるくらい影響力のある素晴らしい選手です。

でも彼がいるときはいいけど、彼がいないときは?

彼の次の選手、あわよくば彼ももう29歳ですから彼からこのポジションを奪いとるくらいの有望な選手がいないこと、これが問題なんです。

森保ジャパンになってから、このポジションで選ばれた選手は、大迫以外に岡崎慎司(ウエスカ)、上田綺世(鹿島)、前田大然(マリティモ)、武藤嘉紀(ニューキャッスル)、鈴木武蔵(札幌)、鎌田大地(フランクフルト)、北川航也(ウィーン)あたりでしょう。

純粋に大迫と同じような役割でこのポジションでプレーできるのは、上田と鈴木武蔵か。ただ二人ともやはり大迫じゃない。絶妙なポジショニングで得点感覚のある上田もまだプロ一年目、いい選手だと思うがもう数年欲しいところ。鈴木武蔵はその身体能力、スピードに特徴がありサイズもあるけど、ポストプレー、ボールの収まりがもうちょっとと感じる。

前田や武藤、北川はスピードが命のどちらかというと、セカンドトップタイプなので大迫のワントップは難しい。鎌田大地もそう。身長はあるけどゲームメイカータイプ。

岡崎はポストプレーを上手にこなすけど、サイズがないし、大迫よりも年上なので将来を考えると若い選手にこのポジションを担って欲しい。そうなると大迫の代わりになる選手として考えると、個人的には鈴木優磨を推したい。ウッチー(内田篤人)の評価では、Jリーグでも3本の指に入るポストプレーの上手な選手だそうだし。ただ、ちょっと怪我がちなので、まずは所属のSTVVできちんと結果を残してから。

 大迫の代わりがいないなら、思い切って2トップなんてどう?

失った物ばかり数えるな 無いものは無い
確認せい お前にまだ残っておるものは何じゃ
 byジンベイ

ONE PIECEのジンベイの名言です。

仮に大迫を失った場合、何が残っているのか?

今の日本代表は、南野、堂安律、久保建英と得点の取れるオフェンシブな選手が多いし、何と言ってもドリブルの鬼「中島」がいますから、彼の得点能力に頼る形で前線には機動力のある2トップを配置して、彼が自由に攻撃できるシステムが良いように感じます。ストロングポイントを磨いていくシステム。

中島翔哉は自分の形を持っていて、どんな相手でも自分のストロングを出して得点してくれますから、彼がより輝くシステムが「大迫不在時」に残っているものじゃないでしょうか。

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