DTC Day3 #1 最果てが見たい

2019年4月30日・・平成最後の日です。今日はこの旅のハイライトであり一番の楽しみでもある、この世の果て「野付半島」へ向かいます。

本日の行程は、阿寒ー摩周湖ー野付半島。約150km、3時間ほどのドライブとなります。

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昨夜、寒さを感じることなくぐっすりと眠れました。「赤いベレー作戦」が功を奏したのか?それとも体がキャンプに慣れてきたのか・・。とにかくしっかり眠れたので、気持ちよく起床して気持ちの良い青空のもと暖かいコーヒー片手に清々しい空気を吸い込み自然を身近に感じる。キャンプの醍醐味。

清々しい朝

さて、一晩お世話になったあかん丹頂の里キャンプ場を後にし、国道240号を北上、途中で国道241号を走る。この道は、悪天候時は封鎖される結構なRのある峠道です。

この道は絶景ロード、行ったことはないのですがカナダっぽい風景が広がります。

クネクネ標高を上げつつ走っていると左側に素敵な山がチラチラ見え、さらに走って双岳台という展望台にちょっと寄ってみたら、そこにはなんとも絶景の「雄阿寒岳と雌阿寒岳」が夫婦お揃いでとっても綺麗。

写真だとこのスケール感、ダイナミックさが伝わらないのが残念、ぜひ実物を見て欲しい景色で、テンションがかなり上がります。

手前が雄阿寒岳、奥が雌阿寒岳

本当絶景でずっと見ていたいけど目的地はここじゃない。

車を走らせ、道の駅摩周温泉で休憩。妻がどうしても摩周湖が見たいと言うので立ち寄ってみました。霧のない摩周湖、これまた絶景、綺麗です。遠くに雪が残る「斜里岳」も綺麗。ちなみにこの展望台、駐車料金普通車500円かかります。

いかにも北海道な雄大な景色、そのうち雌阿寒岳、雄阿寒岳、斜里岳を登山したいなと思います。

さあ、改めて目的地はここじゃない。さらに車を走らせます。この辺は別海町あたりだったか、超真っ直ぐ・・。

この辺りは酪農が盛んで、昼夜を問わずずっと牧場臭(ウ○コ臭)がしてます。この地域に暮らす人はこれが当たり前でしょうから何も思わないのかもしれませんが、人は慣れる生き物だしこの香りもずっと嗅いでいると慣れるのかな?なんて素朴な疑問。

車を走らせると気づいたら野付半島にIN。両サイドが海の細長い砂嘴の半島です。一番狭い所で約50mだそう。

野付半島
左側。奥にうっすらと見えるのが国後島

国後島はこんなに近いんですね。肉眼で余裕で見える距離(16km)です。今は一応ロシアが占領している島ですが、安倍さんとプーチンさんの間で北方領土返還の議論がされており、政治的なところはよくわかりませんがそのうち自由に行き来できる所になると良いですね。

羅臼岳が見えます。

さらに先に進むと野付半島観光の拠点となるネイチャーセンターに到着です。

野付半島ネイチャーセンター

ここでは、野付半島がどのようにして形成されたのか、どんな生物が生息しているのか、今どのような状況で今後どのようになるのかなど、様々な情報が集約されていて勉強になります。

このネイチャーセンター裏側から野付半島のトドワラが見られる散策路が伸びています。ゆっくり歩いて1時間ほどでしょうか。ここに来たら当然歩きましょう。

トドワラ

この世の果て・・最果て感満載です。

例えばですが、犯罪を犯した人が身を隠して北へ逃げて、もう逃げるところがない最果ての地、そんなラストシーンを撮るには絶好の場所って感じがします。

野付半島は毎年1.5センチ地盤沈下していて、120年後にはこの半島自体が海の下になってしまうかもしれない。今でも十分”果てている”のですが、また今後来ることがあれば、この景色よりさらに”果てた”景色が見られるのでしょうね。

北海道の果ての果ての場所なので「週末どこ行く?野付半島に行く?」みたいに気軽に来ることはできませんが、それでも一生に一度は、この何もない最果てな絶景を見ておいて損はないかもしれません。

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