message#3「万引き家族」

 血か絆か・・。考えさせられます。今回観た映画は「万引き家族」です。

 別に理由はなく「今年最低100本映画を観る」つもりの私。もう4月も中旬で、観た映画がまだ二桁に達しない現状で本当に100本映画を観れるのか疑問ですが、とりあえずは万引き家族について。

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 まだ鑑賞していない方にネタバレしないようストーリーは語りませんが、この映画の中の6人家族は犯罪で繋がった家族です。血の繋がった家族ではないのですが、血の繋がりだけで愛情のない家族と、血は繋がっていなくても自分で選んだ絆がある家族、どちらが大事なのか?大都会東京の華やかな大通りから一歩裏道に入った影の部分とでもいいましょうか、なんとも哀愁漂う「ザ・是枝映画」って感じで好きです。

 映画の後半のシーンなんですが、安藤サクラさんの泣く演技が絶賛されております。この人はすごい女優さんですね、「百円の恋」のどん底な女を演じたかと思えば、NHK朝ドラの福ちゃんのようなポワーンとした女性を演じたり。本当に幅の広い素晴らしい女優さんですね。

 親子関係を描かせたら右に出るものはいない巨匠、是枝監督の「万引き家族」。リリーフランキーと安藤サクラが演じる夫婦を中心に、祖母役に樹木希林、妹役に松岡茉優、息子の城 桧吏、娘の佐々木みゆ というそれぞれにいろいろな問題を抱えた6人家族の絆を描いたこの映画は、日本の映画賞を総なめにし、カンヌまで獲っちゃったすごい映画、観る価値のある映画だと思います。

 

 

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