<男の山道具> 大雪山テン泊のシュラフに「モンベルダウンハガー#3」


 今年の夏、山でテント泊して満点の星空を満喫しようと考えております。ここ数日着々とその準備に勤しんでいるのですが、準備の中でも最重要課題の一つ「シュラフどれにする?」問題について、とうとう結論が出ました!日本が誇るアウトドアブランドモンベル社のシュラフのたくさんの種類の中から選ばれたのは「ダウンハガー#3」です!

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 まず、我々登山部ですが、私と妻と小学生の娘、時々妻の職場の友人が参加する、とても弱小な登山部です。ただ登山歴は浅いものの山は大好きなそんな弱小登山部の初テン泊の行き先は、北海道のど真ん中「大雪山」です。

 大雪山は、北海道の中央部にそびえ立つ火山群の総称で、最高峰の旭岳を筆頭に、たくさんの山々で構成されております。登山口はたくさんあり、どこから登るか、どのルートを通るか、何泊するかなど様々な選択肢があり、大雪山グレード(G1〜G5)設定が示されハイカーのレベルに応じて色々な楽しみ方ができる日本中のハイカーのいつかは行ってみたい憧れの場所ですね。

引用:大雪山国立公園 登山者の皆様へ

 山登りを始めてからは少しずつ自分の登山技術、知識を上げ、装備についても山岳テントや衣類、様々なギアを少しずつ揃えているところですが、今回テン泊をする上で一番悩んだのが「シュラフ」なんです。

① 防寒

夏の大雪山の気象条件は?

 予定している夏(7〜8月頃)の黒岳石室あたりの気温を調べると、最高で14℃くらい、最低で6〜7℃あたり。日中に関しては、数年前の山の日に黒岳に登ったことがあるので、だいたいわかります。この時はとても良い天気で、登っている最中はとにかく暑かったのを覚えております。日中帯ならレイヤリングで暑さ寒さを調整すれば良いのでそれほど心配はしていないのですが、最低気温6〜7℃って言ったら、札幌で言えばゴールデンウィークくらいの気温。これって結構寒い。花見はブルブル震えながらビールを飲むってのが道民の基本ですから、夜は結構寒いでしょう。風や雨が絡むと更に寒さが強くなります。北海道の山の気象条件は、本州の山の+1000mくらいと考えるのが良いと言います。夏の山で低体温症で死者が出ることもあるくらいですから、とにかくこの防寒対策はとても重要です。テン泊で何が辛いって「寒くて寝れない」ことです。

② サイズ

 防寒対策を考えると、コンフォート温度8℃の#5では辛そう。#3以上は必要ってことががわかりましたが、次、サイズです。体力には自信がないので極力無駄な荷物は持ち歩きたくないところ。荷物の重量は軽いに越したことはありませんし、またバックパックの容量もありますからできるだけシュラフの収納サイズは小さい方が良いです。

 私が普段使っている日帰り用バックパックは、OMMの32ℓサイズの軽量バックパックです。アドベンチャーレース用のバックパックなので、とても軽量でフィット感があり、デザインも格好良いし、普段の登山で大活躍してくれている品物ですがテント泊用としては容量が小さい。これで十分って言うツワモノもいるかもしれませんが。

 ということで今回夫婦でバックパックを新調しまして、「グラナイトギア クラウンVC60」と「ノースフェイスFPハイブリッド40」。これに収まるサイズでチョイスする必要があります。

THE NORTH FACE FP HYBRID 40
GRANITE GEAR CROWN VC60

 重量について、モンベルダウンハガー#1だと949gで#2は735g、#3は575g。羽毛の量の違いでしょう。サイズだと、ダウンハガー#1がφ18×36cm(7.3L)、#2はφ16×32cm(5.1L)、#3はφ14×28cm(3.4L)。どうなのかな?違いどれくらい?いまいちサイズ感がわからないので、モンベルに行って確認してきました。

 #1・・・デカ過ぎ、却下

 #2・・・思ったよりデカイなぁ・・

 #3・・・まずまずの大きさだけど許容範囲か。

 #2のコンフォート温度は0℃、#3のコンフォート温度は3℃。悩むオヤジ・・。暖かさを取るか、サイズを取るか・・・、悩んでも答えが出ない状況で、最終的には何度もテント泊をしているというモンベルの店員さんに聞いてみたら

「私は#3です。肌着で余裕で寝れます。」

ダウンハガー#3に決定した瞬間でした。この言葉に一切の迷いは吹っ飛びました。やはり経験者の言葉が一番重い。

モンベルダウンハガー#3

収納したサイズはこんな感じです。ちなみに左隣のバックパックはOMMクラシック32です。32ℓだとシュラフ2つ入れたらかなりの容量が取られてしまいますね。

③ その他

 あと、このダウンハガーですが右ジップと左ジップタイプがあって、利き腕によって選んだら良いとのこと。いる?その違い?と思ったのですが、実はこれ我が家のスタイルにはすごく良くて、左ジップタイプと右ジップタイプは結合できるんです。

右ジップと左ジップで色違い

 我が家には小学生の娘がいまして、キャンプで”川の字に寝る”ときは結合させて、シュラフ2つで3人が寝れます。これは良い、至れり尽くせりの機能ですね。購入後早速実験するため、家の中にテントを張ってこのシュラフで一晩寝てみました。寝た感じは結構ペラペラで「大丈夫?」って感じでしたが、そのうちとても暖かくなってきて、室温がだいたい12〜13℃くらいはあったと思うので、逆に暑くてジップを開けて寝ていました。さすが羽毛ですね。 

 2つで約6万円の買い物(高い〜!)でしたが、とても満足のいく買い物ができました。早くキャンプに行きたいな〜。


私のシュラフはこれです!

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