昨日の移動の疲れからか、その薄っぺらい布団のせいかはわかりませんが、朝起床したら体が痛い・・。あと、部屋が寒くてずっとエアコンを入れっぱなしで寝たので喉の方はカラッカラ。乾燥は嫌ですわ。万全の体調ではない中ゆっくりと起床しコーヒーを飲んでシャワーを浴びて、旅2日目の行動をチェックします。
旅の行程
1日目 12月29日(土)18時過ぎのJALで新千歳空港→関西国際空港
2日目 12月30日(日)京都観光 ギア鑑賞
3日目 12月31日(月)大阪観光 吉本新喜劇鑑賞
4日目 1月1日(火) 15時過ぎのJALで関西国際空港→新千歳空港
そうです、2日目は京都方面の旅の記録を綴ります。
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2日目 あっ、京都に行こう
2018年12月30日(日)快晴
10時頃にゲストハウスを出て、京都方面に向かいます。今日の予定は京都嵐山で肉&豆腐料理を食べて、近くの天龍寺や竹林を散策、そのあと楽しみにしている「ギア」の鑑賞です。
早速Yahoo!乗換案内を開いて行き方を確認。メトロ→阪急に乗り換えで約1時間ほどで一気に嵐山に行けるんですね、結構近い。早速電車に乗車して移動・・・。
乗り換えで電車を待つ「淡路駅」のホームで(多分)韓国人ファミリーのお父さんに「京都河原町行きはこの電車?」と英語で尋ねられました。
なぜ俺に聞く!(俺が教えて欲しいくらいだ!)
と、心の中で呟きながらもなんとか力になってあげたい、日本人はいい人だ!とYahoo!乗換案内で全力で調べ、「これ⤴︎(かな?)」となんとなく目の前の電車を指差したら、「サンキュー!」と颯爽と「北千里行き」の電車に乗ってしまいました。
大阪鉄道路線図はこれです、そりゃわかりませんわ、迷いますわ。「北千里」はもちろん大阪です、京都には行きません。正解は・・次の電車「河原町行き」で、私も乗る電車でした。
本当申し訳ない、あのあと無事に河原町に行けたかな??悪気はなかったのですが・・尋ねる人を間違えたってことで許して欲しい。すいません。
さて気を取り直して・・、私たちは順調に「嵐山」に到着。
嵐山は人気の観光地です、年末にも関わらず沢山の人でごった返しておりました。
有名な「渡月橋」です。鎌倉時代の亀山天皇が満月の夜に舟遊びをしてて月が橋を渡るように見えたことから渡月橋と呼ばれるようになったとか。現在かかる渡月橋は昭和9年に作られたものだそうです。
天龍寺
有名な「雲龍図」はこの日は公開してなかったようで、残念。
竹林の小径
野宮神社
源氏物語の謡曲『野宮』にも登場する歴史深い神社で、御祭神は「縁結び・子宝安産の神様」として、そのご利益に授かりたい人々が全国から来るんだそう。娘にはちょっと早いかな。
嵐山いいですね、雰囲気が良い。途中で小雨が降りだし、真冬の雨はかなり体を冷やすので、この辺で観光はストップして食事です。食事は肉と豆腐が有名な「庵珠」さんにお邪魔してきました。ここは人気店なので、事前にぐるなびで予約を入れておきました。
京味菜彩 庵珠
場所はここ↓ 嵐山の中心に位置します。
注文は事前に決めていました。
「萩膳」3000円
牛肉はもちろん美味しいのですが、湯葉や豆腐など、そっちの方がやっぱり京都っぽくて美味い。野菜もたっぷりのっていてヘルシーな感じで大満足でした。
小雨が降り出した嵐山観光はこの辺でやめておいて、嵐電にのって京都市街地「河原町」へ移動します。先ほどの韓国のファミリーに出会いませんように・・。
この嵐電は味がありますね、住宅街を突っ切って走るこの電車はいつか世界遺産に登録されるのではないかってくらい味があります。
河原町周辺
さてこれから今日のメインイベント「ギア」の鑑賞です。「ギア」の専用劇場の場所はここです。
新京極のアーケードを歩くこと15分くらいで到着です。
この建物かなりカッコいい。
パンフレットによると・・
「ギア」会場である1928ビルは、昭和3年武田五一氏の設計により、大阪毎日新聞社京都市局ビルとして建築されました。
歴史的な建造物が次々と姿を消して行く中で、一時は老朽化による解体も心配されましたが、建築家若林広幸氏が買い取り、耐震壁を補強するなどして保存されることになりました。
そして現在、90年を経た今も建築当時の姿をそのままに残す当ビルは、時間の堆積とともに毒とkの文化的雰囲気を醸し出しています。
確かに味があるビルです。
さて、今日はこのビルではなく「ギア」の方です。
今日のキャストはこの方達。各セクションを5〜6名の方達で回しているようなので、演目は一緒でもまた今後きたら違う人たちの舞台が見れるんですね。
会場の様子です。ストーリーは、荒廃した未来社会で人間型のロボットが働き続ける元おもちゃ工場が舞台。この工場の製品であったドールとロボットが触れ合う中で少しずつ人間に近づいて行くという不思議な空気感をまとった舞台です。笑いあり、感動ありのストーリー展開で息つく暇がありません。
とにかく、とっても楽しい舞台でした。ノンバーバルなので、言葉の通じない外国の方で楽しめるものです。舞台が終わった後の会場はこんな感じで、何がどうなったのかは実際に観に行って確認して下さいね。
大変満足して会場を後にし屋外に出ると寒波の影響でとても気温が下がって寒々しい空気でしたが、私たちはギアの興奮で火照った頭と体を気持ちよくクールダウンしながら、大阪へと帰って行くのでした。
さて、今回の旅行中、先日購入したシャオミのmi band3を装着してて、この日の歩数は16000歩を超えました。普段3000歩くらいしか歩かない私です、足がいたいたい。
(関連記事)たまには買い物の話でも・・、2018下半期。
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One Reply to “2018−2019 関西旅行 京都嵐山とギア鑑賞”