ご存知、札幌50峰の中の一つ、定山渓温泉にある林道歩きの小さな山「夕日岳」に登った時の記録です。季節は初夏の6月となります。
山名の由来としては・・
定山渓温泉を挟んで西に「朝日岳」があって、東に「夕日岳」があります。明治の末期に御料局職員であった田代平八氏が、温泉街から見える山で一番早く朝日の当たる山として「朝日岳」と名づけ、夕日岳はその対比から、一番遅くまで夕日を受ける山に付けられたとのこと。
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さて、登山記録です。
夕日岳 標高594m 標準コースタイム1時間10分
定山渓温泉の東側にある小さな山「夕日岳」。車で行く場合は、定山渓神社の横に駐車スペースがあり、神社の鳥居横に登山口があります。
この山の登山コースは全て林の中を登ります。
尾根に出てトラバースしながら移動していくと見晴らし台に出ます。ここが唯一眺望がきく場所です。
定山渓温泉街や遠くに定山渓天狗岳、さらに奥には無意根山や余市岳も見えます。
ここにはベンチがあるのでちょっと休憩。
尾根道を辿って高度を上げていくと、最後の急登を登りきったあたりで山頂となります。周りは木々に囲まれており全く眺望はありません。
1時間ちょっとで登頂できる小さな山なので、登り足りない感じがあります。定山渓周辺にはたくさんの山があるので、セットで登るくらいがちょうど良いかもしれません。
下山後は当然定山渓温泉の日帰り入浴をお勧めいたします。
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2 Replies to “定山渓温泉にある「夕日岳」”