人はどんどん動かなくなっていく

カーテンを開けたら、何時であろうとコンビニの看板が煌々と辺りを照らし、腹が空いたら、コンビニに走ればいいし、知りたいことがあれば、PCを開けば様々な情報を知る事ができるし買うこともできる。

様々な新しい技術が、私たちの生活の利便性を向上させ、必要なモノ・コトは、だいたい24時間、いつでもすぐに手にすることができる。

 

大変便利な世の中だ

 

ただ、その便利さも“過ぎる”と、大事な部分をショートカットし、結果よりも大事な過程(経験)が無視され、本当の幸せを逃してしまう可能性があると思う。

人は生まれた瞬間から「死」に向かって時を進めるのだから、人の結果なんて誰でも一緒なのだろう。人生においてはやはり結果より過程が重要だと思う。

 

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人というのは、楽をしたい生き物だから、更なる技術の進歩により、更に効率的に、より便利な世の中を作っていくのだろうけど、今でも十分に便利で、それが当たり前なこの日本で過ごしていると、どんどんと、人本来の“動物”的な何か、生きていく力が失われていくようで心配になる。

 

 

人は感情の生き物だ。楽に手にしたモノと、手間をかけて、悩んで、苦労して手にしたモノに同じ価値は感じない。苦労したから見えた景色は、ただのネットやTVで見た同じ景色とは違って、何倍にも素晴らしく感じることだろう。

 

 

人はどんどん動かなくなっていく。

 

 

われわれの生きる現代社会は、とにかくストレスが多い。行動したり発言したらした分だけ、色々なストレスが生まれるのも事実だが、ストレスには2種類あって、良いストレスというのもある。私は時間や労力がかかってでも、無駄に動いて、体感し、良いストレス(刺激)を受けたいと思っている。

 

不便でもいい、敢えて効率性なんか無視して、結果以外の大事な何かを得たい。

結果は重要だが、人生においてはどう生きたのか、という過程の方がもっと重要だと思う。

 

だから、わたしは、旅に出るし、山にも登るのだ。

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