またサッカーネタです。すいません。
私は生粋のサッカーマニア。小学校からサッカー部に所属し、現役を引退(と言って良いのかわかりませんが)した後も、常に日本代表はもとより、Jリーグ、ヨーロッパのサッカーを見続け、それなりにサッカーの知識はあると自負しております。
今回、本番を2ヶ月後に控えたこの時期に、まさかのハリルホジッチ電撃解任、西野監督の就任とビッグニュースが流れました。
監督交代への賛辞や、なぜこの時期に?という協会批判など、メディアでは様々な意見が飛び交っていますが、私は、正直どうでもいい。監督が変わろうが誰であろうが、日本代表が本番で輝く姿が見たい、一つでも上に勝ち上がってほしい、ただこれだけです。
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監督が変わって、今後どういったサッカーをするのか?メンバーは誰が選ばれるのか?
とても興味があります。
とりあえず、ハリルホジッチが今までに試した選手たちは、日本の一流選手たちです。監督が変わったからと言って、メンバーはそれほど変わることはないでしょうから、今まで選出されてきた中から、本番でも戦うことになると思います。
目次
代表選手候補たち
GK
川島永嗣(FCメス/フランス)中村航輔(柏レイソル)西川周作(浦和レッズ)東口順昭(G大阪)
CB
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)槙野智章(浦和レッズ)昌子源(鹿島アントラーズ)植田直通(鹿島アントラーズ)森重真人(FC東京)三浦弦太(G大阪)
SB
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)酒井宏樹(マルセイユ/フランス)酒井高徳(HSV/ドイツ)遠藤航(浦和レッズ)車屋紳太郎(川崎フロンターレ)宇賀神友弥(浦和レッズ)
MF
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)山口蛍(C大阪)井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ/スペイン2部)香川真司(ドルトムント/ドイツ)長澤和輝(浦和レッズ)清武弘嗣(C大阪)三竿健斗(鹿島アントラーズ)大島僚太(川崎フロンターレ)柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー)小林祐希(へーレーンフェン/オランダ)堂安律(フローニンゲン/オランダ)
FW
大迫勇也(ケルン/ドイツ)本田圭佑(パチューカ/メキシコ)岡崎慎司(レスター/イングランド)原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ2部)久保裕也(ヘント/ベルギー)浅野琢磨(シュツットガルト/ドイツ)宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ2部)中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)杉本健勇(セレッソ大阪)小林悠(川崎フロンターレ)武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)乾貴士(エイバル/スペイン)
だいたいこの辺の選手たちの中から誰が選ばれるか?って感じでしょうか。
分析
本大会の対戦相手はもう決まっています。
VS コロンビア
VS セネガル
VS ポーランド
見事に南米、アフリカ、ヨーロッパと3パターンの相手になりました。過去の日本代表は、日本らしいパスサッカーで、割とアフリカやヨーロッパにはいい試合をしていました。多分相性が合うのでしょう。でも、南米系はほんと苦手としていますね。
勝ち上がりに必要な勝ち点は?
本大会は、4チーム総当りのグループリーグで、グループ2位までが決勝トーナメントに勝ち上がれます。勝てば勝ち点3、引き分けて勝ち点1、負けると勝ち点0です。
日本代表がまず目指す「グループリーグ突破」のために必要な勝ち点はどれくらいなのでしょうか?
0勝2分 勝ち点2でも可能性は一応あります。
理論上は、グループリーグ突破に必要な最低勝ち点は0勝2分(勝ち点2)です。3試合で一つも勝てなくても、グループ2位に勝ち点2で3チーム並ぶ場合があり、得失点差で勝ち上がることがありますので、理論上は2つ引き分ければ突破の可能性があります。でも普通は無理です。
1勝1敗1分(勝ち点4)は50%
1勝1敗1分(勝ち点4)でのグループリーグ突破の可能性は、過去の大会を振り返ると、ほぼ50%となります。
2勝1敗(勝ち点6)あればほぼ大丈夫
稀に勝ち点6で3チーム並ぶ場合があり、得失点差で3位になる場合がありますので、グループリーグ突破は確定はしませんが、ほぼ大丈夫でしょう。
2勝1分(勝ち点7)以上は確定です
グループリーグ突破決定です。
2勝1分以上で行ければ良いですが、世界はそんなに甘くない。「2勝1敗」なら最高ですが、「1勝2分」、最悪「1勝1敗1分」は欲しいところ。
シュミレーション
初戦 VS コロンビア
苦手としている南米チーム、さらにコロンビアは、かなり強いチームです。守り切って0−0なんてあり得ないかと。0点に抑えることは考えず、逆に攻めて攻めて、2−2だとかを狙ってはどうか。
フォーメーション 4-2-3-1
GK 川島永嗣(FCメス/フランス)
DF 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド) 槙野智章(浦和レッズ)
SB 長友佑都(ガラタサライ/トルコ)酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
DH 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)山口蛍(C大阪)
MF 乾貴士(エイバル/スペイン)岡崎慎司(レスター/イングランド)香川真司(ドルトムント/ドイツ)
CF 大迫勇也(ケルン/ドイツ)
若さがないか・・、乾のところに調子が良ければ、中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)、岡崎のところに、武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)若しくは、柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)でも良いかな。
2戦目 VS セネガル
初戦が仮に引き分けだったとして、このセネガル戦、絶対勝ちに行きます。
割とアフリカ勢は、セットプレイに弱いイメージがあるので、良い位置でフリーキックを得るために、ファールをもらうのが上手い選手を選出、またセットプレイの良いキッカーも必要、あと、セットプレイで得点を狙う選手も当然必要です。
フォーメーション 4-2-3-1
GK 川島永嗣(FCメス/フランス)
DF 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)槙野智章(浦和レッズ)
SB 長友佑都(ガラタサライ/トルコ)酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
DH 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)山口蛍(C大阪)
ここまでは固定です。
MF 原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ2部)中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)清武弘嗣(C大阪)
CF 岡崎慎司(レスター/イングランド)
原口と中島、岡崎でガンガン仕掛けてファールもらいます。フリーキックは清武が蹴り、得点は吉田か槙野、若しくは岡崎あたりに決めてもらう。
2−1くらいで粘り勝ちがイメージです。
3戦目 VS ポーランド
グループリーグ最終戦、ここまで日本はコロンビアと引き分け、セネガルに勝利し1勝1分。ここで勝てばグループリーグ突破確定。ですが、相手には、世界的なストライカー、レヴァンドフスキがいます。強い相手です、でも日本は割とヨーロッパのチームには相性が良いと思うので、走り回り、日本らしいパスサッカーを展開したほうが良いと思います。
フォーメーション 4-2-3-1
GK 川島永嗣(FCメス/フランス)
DF 吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)槙野智章(浦和レッズ)
SB 長友佑都(ガラタサライ/トルコ)酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
DH 長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)山口蛍(C大阪)
MF 中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル) 香川真司(ドルトムント/ドイツ)清武弘嗣(C大阪)
CF 岡崎慎司(レスター/イングランド)
大きさ、強さで勝負しても勝てませんから、アジリティのある選手たちでかき回してほしい。
いかがでしょうか。こう考えると、本大会のメンバーがある程度絞れます。
GK
川島永嗣(FCメス/フランス)
中村航輔(柏レイソル)
東口順昭(G大阪)
DF
吉田麻也(サウサンプトン/イングランド)
槙野智章(浦和レッズ)
昌子源(鹿島アントラーズ)
植田直通(鹿島アントラーズ)
SB
長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
酒井高徳(HSV/ドイツ)
遠藤航(浦和レッズ)
DH
長谷部誠(フランクフルト/ドイツ)
山口蛍(C大阪)
井手口陽介(クルトゥラル・レオネサ/スペイン2部)
MF
中島翔哉(ポルティモネンセ/ポルトガル)
香川真司(ドルトムント/ドイツ)
清武弘嗣(C大阪)
乾貴士(エイバル/スペイン)
原口元気(デュッセルドルフ/ドイツ2部)
柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
CF
岡崎慎司(レスター/イングランド)
大迫勇也(ケルン/ドイツ)
武藤嘉紀(マインツ/ドイツ)
どうでしょう、100%私の好みで選びました。調子が悪いとか怪我などがあれば、ちょっと選手が変更する感じです。
本田圭佑(パチューカ/メキシコ)
長澤和輝(浦和レッズ)
大島僚太(川崎フロンターレ)
森岡亮太(アンデルレヒト/ベルギー)
小林祐希(へーレーンフェン/オランダ)
久保裕也(ヘント/ベルギー)
宇佐美貴史(デュッセルドルフ/ドイツ2部)
小林悠(川崎フロンターレ)
この辺の選手も可能性はあると勝手に思っています。
さてさて、私の予想は当たるでしょうか?
どう思います?
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5 Replies to “西野ジャパンのスタメンを予想してみた”