私たち家族は、温泉が大好きでして、年に数回は温泉旅行に行くここ数年を過ごしています。今回の温泉は登別温泉。
温泉宿に関しては、こちら↓で書いたので、省略しますが、とっても美味しい宿でしたよ。
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登別へ
札幌市から車で登別へは高速道路で
私の場合は、住まいの関係で、道央自動車道の北広島ICから乗るのがちょうど良いです。北広島市は札幌市のお隣のベッドタウン的な町です。市名の由来は、明治17年に広島県人が最初に入植したことが由来なんだそう。北の広島ってことで北広島なんですね。
人口も6万弱ってところで小さな町なんですが、多分今日は街をあげて盛り上がっていたのではないでしょうか?だって、「日本ハムの新球場が北広島に決定!」ってちょうどこの日の新聞の一面に載っていましたから。
札幌市民としては、日本ハムは札幌に残って欲しかったのですが・・。
輪厚PAリニューアル
北広島ICから高速道路にのってすぐの輪厚(ワッツ)PAが2017年4月に新しくなったので、ちょっと立ち寄ってみました。
リニューアルしたPAはフードコートやお土産がとても充実していましたよ。
主な施設は:
- フードコート:きたみちフードコート
- お土産などの売店:きたみちマーケット
- 農産物の販売所:シーズンマルシェ
- ソフトクリーム:Wattsu my kitchen
- コンビニ:セイコーマート
そんなに広くはないのですが、綺麗な店内にたくさんのお土産が売られております。北海道のたくさんの名品が売っているので、見るだけでも楽しいPAです。
輪厚PAで軽食をとって、トイレも済ませたので出発!
海を感じたい アヨロ海岸
北海道の高速道路は、渋滞なんてありませんから順調に走ります。右に樽前山、左に海を望みながら順調に走って行くと、降り口の登別東ICに到着。距離にして86.8km、時間は53分。あっという間です。
登別東ICで降りたら、いきなり赤鬼さんが出迎えてくれます。「こんにちは」
登別温泉に向かうには左折なんですが、チェックインには時間がちょっと早い。とても良い天気でポカポカ陽気、こんな気持ち良い天気の時は海でしょ?
でも私、この辺の土地勘が全くないので、スマホで調べてすぐ近く「アヨロ海岸」というビーチへ。
ということでここは右折し登別駅側へ。
駅の手前の国道を左折し、数分して右折、未舗装路を進んで行くと着きました「アヨロ海岸」。
特に何もありません。ただ海と風と海鳥を感じるだけでしたが、冬は終わったなと実感。海は綺麗でしたよ。
わかさいも本舗登別東店
店内には揚げたてのいもてんが売ってますし、ケーキコーナーや地ビールも販売されております。2階にはその地ビールが飲めるレストランもあるようです。で、その地ビールの無料試飲コーナーまで!(うふふ)私は、金鬼(ペールエール)を購入。味はとってもフルーティー、柑橘系(グレープフルーツ?)の風味がするとっても美味しいビールでした。
登別温泉街散策
温泉宿にチェックインして、早速ぶらり温泉街してみました。
北海道の温泉街はどこもそうかもしれませんが、だいたい大型のホテル内で、食事から何から全てが完結してしまうので、温泉街が寂れた印象を受けます。登別温泉も例に漏れず閑散としているのかと思いきや、結構人が楽しそうに街を歩いていて、中国や韓国、台湾あたりの方々のようです。閑散とした感じだと旅行気分も萎えますが、賑わっていて良かったです。
閻魔堂
メインストリートとなる極楽通りにある閻魔堂。閻魔大王が1日に6回(10時、13時、15時、17時、20時)の「地獄の審判」の時間になると怒り狂って恐ろしい表情に変化し、人間の悪事を裁きます。
ちょうど15時の審判に間に合ったので、せっかくなので見てきました。
せっかくなので、一度くらいは見てみましょう。
穏やかな閻魔大王
裁判中の閻魔大王
泉源公園
すごい音と水蒸気、間欠泉です。まじかで見ると結構迫力あります。
地獄谷
やっぱりここは外せません。温泉街を奥にぶらぶら歩いていくとすぐに見えてきます。
入り口にビジターセンターがあります。ここでは長靴を貸してくれますよ。天気が良くって私は必要ありませんでしたが。
歩いていくとこんな感じ。
本当地獄の谷です。いたるところで湯気が立っています。
登別ぶらり旅のまとめ

登別温泉は、札幌市からは高速道路を使えば、1時間ちょっとで行ける結構近い温泉地です。温泉を楽しむのはもちろんですが、それ以外に、定番ではありますが、地獄谷では大自然の迫力を堪能できますし、海に山にと結構自然の魅力を感じることができるところだと思いますよ。
江戸時代から続く歴史のある温泉、登別。また近いうち来たいと思います。
今回、娘の親友ブラックサンダー君も一緒に登別温泉に行きました。
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