こんな私ですいません。

最近は、恋愛や結婚はコスパが悪いだとか、このモノはコスパが良いだとか、何事にも”コスパ”が良いとか悪いとか、コストをかけずに、どれだけ結果が得られたかで、モノ・コトの良し悪しを評価しがちな昨今。

 

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コストパフォーマンス(コスパ)。日本語では、費用対効果と言いますね。

あるものが持つコスト(費用)と、パフォーマンス(効果)を対比させた度合い。費用が安く、効果が高いほど、コスパは高いということになる。

(出典:wikipedia)

 

 

研修会に参加したけど・・ね。

私は、先日まで、ある自己啓発系の研修会に参加していました。

この研修会、私が進んで受けた研修ではなく、会社の方針で否応無しに受けされられた、私に拒否権のない類の研修で、約半年もの時間をかけて実施し、講師費用、会場費などなど、結構な費用がかかっていたようです。

研修の内容は人によってはとても勉強になる素晴らしいものだったのではないかと思いますし、講師の先生方も、かなりの熱量で指導してくれました。

会社からは「それだけ君たちに投資するのだから、きちんと学び、会社に還元しなさい」と、コスト以上のパフォーマンスを求められたのですが、先生や会社には申し訳ないが、私は研修会当初から、どうしてもしっくり来ず、先生方の熱量を真正面から受け流し、最後の最後まで、私の心に響くことはありませんでした。正直言って、無駄に時間だけが過ぎていきました。

そのコスパの悪さたるや、まあひどい。逆にこんな私が参加して、申し訳ない気持ちでいっぱいいっぱいにさせられました。

結構な投資をした割に、大して効果がなく、逆になぜか申し訳ない気持ちになる。こんな無駄なことになった理由はただ一つ、私が望んで受けた研修ではなかったから。理由はただそれだけです。

会社側から「こんなに投資したのに」と怒られそうだが、自分で希望したのではないから、費用をかけようが、かけなかろうが、そんなのはあまり関係ないのです。

誰も幸せにならないこの結果。残念でしょうがない。でも私に拒否権はなかったからしょうがないのですが。

 

どちらが幸せ?

例えば、とっても高機能なモノがあって、欲しくてしょうがないAさんは、定価の1万円で購入し、使って”100点”の満足を得たとしよう。Bさんは、同じモノを、そこまで欲しいわけではなかったが、たまたまセールで半額の5千円で売っていたので、購入し、使い心地はまあまあ、”50点”の満足を得たとしよう。

Aさん: 1万円 → 100点 (100円で1点)

Bさん: 5千円 →  50点 (100円で1点)

Aさん、Bさんともに、100円のコストで1点の満足を得たという計算。”コスパ”で言えば一緒。どうしても欲しくて、使ってみて100点の満足を得たAさんの方が、パフォーマンス(効果)は大きい。逆に、同じ商品でも、Bさんの方が1/2のコスト(費用)しか掛かっていません。

これって、AさんとBさんのどちらが幸せなんでしょう?

私は、Aさんの方が絶対幸せだと思います。だって100点の満足を得たわけですから。そこには、1万円とか5千円という値段なんて関係ないのです。逆にBさんは、大して欲しくもないモノを、5千円払って購入し、そこそこの満足を得ましたが、そこにそれほど意味はないのではないか。

そもそも、モノ・コトの高い、安いという価値観って、人によって様々です。価値は主観ですから。

 

結局は満足感が大切なのだ

半年の研修会を終え、満足感ややりきった感がなく、何かすっきりしない、胸やけ状態の今。この感じは何なのかを考えると、私にとってこの研修会は、費用が高かかろうが安かろうが関係なく、そもそも興味のないものなので、ハナから身になる筈がありません。

そもそも、心を豊かに、幸せにしてくれるパフォーマンス(効果)が得られるのなら、コスト(費用)なんて、実はそれほど関係ないのではないのでしょう。

値段以上に満足感が得られるかどうかがとっても重要なんですから。

 

こんな私ですいませんね。

 

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