日日是好日 毎日毎日が素晴らしい

人はなぜか高級なものが欲しくなる。

ショッピングは恐ろしい。時に人を夢中にさせるほどの中毒性がある。

今、自分が欲している物が、本当に自分にとって必要なのか。もしかしたら、他の人に認めてもらいたいだけの単なる見栄のためだけに、ポチッとしそうになっているだけかもしれない。物を増やす前に一度立ち止まって十分考える必要がある。

物は人の人生を支配する。高級な家具や家、車は人を1つの場所に縛り付ける人生の重石となるかもしれない。そして、物欲はキリがない。もっと違う物が欲しくなり、もっと稼がなければならないという焦りも生まれる。

物は決して私の人生を豊かにはしてくれない。

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人はどんどん動かなくなっていく。

今の時代。何時であろうとコンビニの看板が煌々と辺りを照らし、腹が空いたら、コンビニに走ればいいし、知りたいことがあれば、PCを開けば様々な情報を知る事ができるし買うこともできる。

様々な新しい技術が、私たちの生活の利便性を向上させ、必要なモノ・コトは、だいたい24時間、いつでもすぐに手にすることができる。ネット上には、様々な情報が溢れ、知らない土地の写真や動画、体験談を読めば、その国に行ったかのような疑似体験ができる。しかしそれで好奇心が満たされ、他人が語っていることだけが真実と錯覚してしまうことだってあるだろう。

人は感情の生き物だ。楽に手にしたモノと、手間をかけて、悩んで、苦労して手にしたモノに同じ価値は感じない。苦労したから見えた景色は、ただのネットやTVで見た同じ景色とは違って、何倍にも素晴らしく感じることだろう。

その便利さも“過ぎる”と、せっかく「経験」が得られるかもしれない、大事な部分がショートカットされ、本当の幸せを逃してしまう可能性だってあると思う。

大変もったいないことだ。

人というのは、楽をしたい生き物だから、更なる技術の進歩により、更に効率的に、より便利な世の中を作っていくのだろう。

今でも十分に便利で、それが当たり前なこの日本で過ごしていると、どんどんと、人本来の“動物”的な何か、生きていく力が失われていくようで心配になる。

自分自身の感覚で、ものを語ること。

われわれの生きる現代社会は、とにかくストレスが多い。行動したり発言したらした分だけ、色々なストレスが生まれるのも事実だが、ストレスには2種類あって、良いストレスというのもある。私は時間や労力がかかってでも、無駄に動いて、体感し、良いストレス(刺激)を受けたいと思っている。

不便でもいい、敢えて効率性なんか無視して、結果以外の大事な何かを得たい。結果は重要だが、人生においてはどう生きたのか、という過程(経験)の方がもっと重要だと思う。

これからの子供達はさらに進化し便利な情報社会の中、大人になっていく。私の娘はまだ小学生、彼女には是非とも色々なことを経験して、自分自身の感覚で、ものを語れる人になってほしいと切に思う。

 

今この時を大切に、毎日毎日が素晴らしい。

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