初心者でも手軽にできる!冬の北海道のエクササイズはクロスカントリースキー。

歳を重ねてくると、ただでさえ筋力・体力は落ちていくのに、何もしないでいると、その低下の加速度たるや・・・、恐ろしい。まだ見ぬ世界の山々、世界のロングトレイルを踏破するという目標のためにも、この冬季間の運動不足をどうにか解消しなければならない。

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クロスカントリースキーをやってみよう!

私の通った高校は、冬の体育の授業で、クロスカントリースキーがあり、学校の裏の広大な牧場を使って、起伏に富んだコースをひたすらスキーで歩く(時には滑る、登る)。2時間ほどやると結構汗だくになった記憶があり、高校時代はそれはそれはダルくて人気のない授業ではあったが、今の私にとって、エクササイズにはもってこいだ。

学生時代に嫌々ながらもやったことがあるので、滑りに関してはすぐに慣れると思う。ただ、学校側で全てセッティングして、滑りを指導されながらやっていたので、改めて考えると、クロスカントリーについては何も知らない。ということでまずは基礎的な部分を調べてみた。

Q クロスカントリースキーって何?

基礎の基礎

”クロスカントリースキーとは、2本の細長いスキー板に乗り、雪の積もった野山・平原を歩き、滑走するウインタースポーツ。ゲレンデスキーのように斜面を下るだけでなく、平地・登りも体験でき、またポールを使う事で全身運動となり、健康づくりとしても効果的。”

走法

クロスカントリースキーには大きく分けて、クラシカル走法(歩くスキー)とスケーティング走法の2つの走法がある。

① クラシカル走法(歩くスキー):両足につけたスキー板を、左右のスキーを平行に保ちながら交互に前後させて進む。

② スケーティング走法:スキー板を逆ハの字形に開いて、片足で踏み蹴ってもう片方に乗り込み推進する。アイススケートの動きに似ている。

私の場合は、ノルディック競技に出るつもりないので、歩くスキーの方で良いだろう。こちらはスキーの裏面にフィッシュスケール(魚の鱗の意味)と呼ばれるギザギザが中央部分に付けられているので、雪面に食いつき、雪上を前進することができる。私が高校時代にやっていたクロスカントリースキーがこれだ。

Q クロスカントリースキーは何を着るの?

普通のスキーのように風をきって滑ることがほとんどなく、歩くのが主体。雪山と違って、平地での運動なので結構汗をかく。歩いているときは暑くても、休憩すると体が冷えてしまうので、登山ではおなじみの”レイヤリング”が重要だろう。

本格的にやっている人は結構ピチピチのウェアを着ているが流石にちょっと。

スキーウェアでも良いが、防水、防風性に飛んだウインドブレイカーで、寒さが気になるようなら、インナーで調節するのが良さそう。まずは寒くなくて、動きやすい格好が良いか。

Q どこでできるの?

調べて見たら、さすがウィンタースポーツの都「札幌市」、結構コースがありました。

  • 中島公園
  • 滝野すすらん丘陵公園
  • 西岡公園
  • 白旗山距離競技場
  • 旭山記念公園
  • 宮丘公園
  • 真駒内公園
  • 桜山公園
  • 農試公園
  • 手稲プール
  • さとらんど

などなど。その他、豊平川の河川敷なんかもできそう。

中島公園は、無料で道具一式を貸してくれるようだし、安価でレンタルのある滝野すずらん公園や手稲プール、前田森林公園、さとらんど等もあるようなので、まずはレンタルでやってみて、イケそうなら、道具一式揃えてみるのもいいかもってことで、「中島公園」と「滝野すずらん公園」でクロスカントリースキーをレンタルして体験してきました。


中島公園で、クロスカントリースキー体験

ある晴れた冬の日。”雪上のマラソン”こと、クロスカントリースキーを体験してきた。

場所は、札幌市のど真ん中、中島公園内にある「中島体育センター」。

ここでは、無料でスキー一式を貸出している。初心者の私たちにとっては格好の舞台だ。

無料スキー貸出し

毎年、1月上旬~3月上旬(雪の状態によって異なります)10時から16時の間で、中島体育センター駐車場横のプレハブで、スキー、ブーツ、ポールを無料で貸してくれます。ちなみに、2018年は、1月4日~3月4日(積雪状況により変更あり)とのこと。

レンタルのスキー

 

レンタルのブーツ

早速、受付でサイズを確認してもらい、ブーツにスキーにポールをレンタル。クロカンのスキーって細くて軽い。つま先部分のみスキーに固定、かかとは浮いた状態になる。

クラシカルタイプなので、裏側にフィッシュスケール(魚の鱗の意味)と呼ばれるギザギザが中央部分に付けられている。これがあるから雪面に食いつき、雪上を前進することができるのだ。

スキーを履いてみたら、普通のスキーとはだいぶ感覚が違って板が細いし、かかとは固定されていないので安定感がない。高校生以来なので、滑れるかちょっと不安。

中島公園内一周1km。起伏はほぼなく平坦なコース。

娘と妻は、人生初のクロカン。ちょっとした登り坂だと前に進まないし、バランスを崩して何度か転倒してしまう。やはり慣れない板なので、バランスを取るのが難しいようだ。

中島公園は、札幌のど真ん中にあるので、このクロスカントリースキーコースは、たくさんの人が滑っており、遅い人がいるとちょっと渋滞なんてことも。地元の何かの部活の子供たちから外国の観光客まで、たくさんの人が気持ちの良い汗をかいて、スキーを楽しんでいた。

天気良くって気持ち良い。

妻も娘もすぐに滑り方のコツを掴み上手に滑ることができたようだ。

私は一周目で滑り方のコツを掴んだので、2周目は全力で走ってみまて、1kmのコースを8分30秒ほど。早いのか遅いのかよくわからないが、結構汗が出るほどの運動量。冬のエクササイズとして、これは良い。もっと起伏に富んだ長めのコースなら結構な運動になるはず。


国営滝野すずらん丘陵公園で、クロスカントリースキー

またまた冬のある晴れた日。国営滝野すずらん丘陵公園で、クロスカントリースキーをやってきた。

北海道では唯一、日本全国でも17箇所しかない”国営”公園の国営滝野すずらん丘陵公園。ここには初級者から上級者まで様々な人が楽しめるコースがあって、私たちは、初級者向けの「せせらぎコース5Km」に挑戦してきた。

駐車場は、入り口すぐの渓流口パーキングに駐車。まずは「ロッジゆきざさ」で、スキーと靴とポールをレンタルする。

  

レンタルスキー

レンタル料金は、大人820円、子供510円。それでは、道具の準備ができたので歩きましょう!

すぐ目の前に、歩くスキーコースのスタート地点がある。今回歩く初級コースは、5kmせせらぎコース。アシリベツの滝と鱒見の滝を目指すコース。ほとんど起伏がないコースなので、初心者向けのコースとなる。

天気はまずまず、気温は−0.5。

コースには歩くスキー用の溝が掘られていて、これがあるのでとっても歩きやすい。娘が転んでも全く気づかず、私は黙々と進む。

気持ちよくスイスイ~と滑っていたら、15分くらいで一つ目の目的地「アシリベツの滝」に到着。滝が完璧に凍っている。さらにスイスイ~、スタート地点に戻ってきて、ここまで2km、30分ほど。次に逆側の鱒見の滝を目指す。

気持ち良いですね~。少しずつ緩い傾斜を登って行く。スタート地点から1.5km、30分ほどスイスイ~と滑って行ったら、「鱒見の滝」到着。

同じ道を戻って、30分ほどでゴール!

トータル5km、約1時間30分ほど。大自然の中、澄んで冷たい空気の中、とっても気持ちの良い汗をかき、良い運動となった。普段様々なストレスがかかる現在社会、札幌市内からそれほど遠くない「滝野すずらん丘陵公園」で、疲れた頭をリフレッシュ!悪くない。

冬の北海道。クロスカントリースキーはエクササイズにもってこいだと思う。

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One Reply to “初心者でも手軽にできる!冬の北海道のエクササイズはクロスカントリースキー。”

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