モンベルのシュラフ(寝袋)どれが良いのか真剣に考えてみた結果は・・

私たちファミリー登山部は毎年キャンプするし、そのうち山泊するつもりだし、テントを持って「花の礼文島トレッキングツアー」をしたいなと思っています。

山に登っていると、ついつい欲が出てきて、もっと大きな山や縦走をしたくなるし、いつかはロングトレイルに挑戦したいし、山でテントを張って満点の星空を見たい。夢が尽きません。

一つ目標を達成するとまた次の目標が出てくるので、日々少しずつ必要なアイテムを揃えているところ。

我が家のシュラフは、諸事情あって昨年手放したので、新調しなくてはなりません。オートキャンプから本格的な登山、または旅に野宿と、アウトドアの様々なシーンで活躍するシュラフ(寝袋)ですが、メーカーは国内外たくさんあり、さらに様々な種類があって、どれを買ったら後悔しないのかとても悩むところ。

一応、安全性が高く、機能美を備え、本当に自分達が欲しい物を作りたいとの理念の基に企画デザインし、幅広いユーザーに人気のある、日本が誇る「モンベル」のシュラフをと考えているのですが、それでも、モンベルのシュラフはオフィシャルHPで確認しても、たくさんの種類があって、どれを選択したら良いか悩みます。

あくまでも我が家の目線ですが、どんなシュラフが良いのか調べてみました。

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私目線でシュラフに求める条件

シュラフに求めるものを考えると、シュラフは結局寝る道具、デザインはそれほど関係ない。シュラフの選び方で重要なのは、寝心地、重さ、大きさ(収納サイズ)、暖かさ、お値段。以上です。

優先順位としては、まず持ち運ぶので、①収納サイズ、②重さ は重要。寒いと眠れないので③暖かさ、④お値段 もとっても大事ですし ⑤寝心地も。全部大事ですね。

モンベルシュラフの種類

モンベルのシュラフには、ダウンモデルと化繊綿(エクセロフト)モデルがあります。化繊綿(エクセロフト)モデルは、メンテナンスが容易で優れた快適性を実現。保温性と速乾性を併せ持ったモデルです。ただ、収納サイズがデカくて、私の場合、登山時に使用するので、今回は化繊綿(エクセロフト))は選外とさせていただきます。

ダウンモデル

ダウンシュラフの特徴は、何と言っても軽くて暖かいことです。羽毛と羽毛の間に温かい空気の層を作ってくれて、保温力が抜群です。また、収納時は、空気を抜いて丸めるので、コンパクトになります。

特徴① 良い羽毛

モンベルのダウンモデルは、ダウン900、800、650の三種類。数字はフィルパワーといって、ダウン製品などで用いられる羽毛のかさ高を表す単位。簡単に言うと、この数値が大きいほど質の良い羽毛であることを意味します。

900ダウン>800ダウン>650ダウン ということです。

特徴② 寝心地

さらに、ダウンの中でも、アルパインダウンハガー(スパイラルストレッチシステム)とダウンハガー(スーパースパイラルストレッチシステム)の二種類があり、その違いは収縮性能です。

生地の伸び具合の違いで、アルパインダウンハガーは120%、ダウンハガーは135%。ダウンハガーの方がよく伸びるので、シュラフ内で動いたり、寝返りを打ったりができます。逆にアルパインダウンハガーの方は、ダウンハガーより伸びは悪いのですが、軽量小型、お値段も若干お安い感じです。

身長170以上の男性 ⇒ ダウンハガー(スーパースパイラルストレッチシステム)

それ以下の身長の男性や女性 ⇒ アルパインダウンハガー(スパイラルストレッチシステム)が良いようです。

特徴③ 暖かさ

ダウンハガー900 #2、#5

ダウンハガー800EXP、#0、#1、#2、#3、#5

ダウンハガー650#0、#1、#2、#3、#5

アルパインダウンハガー800#0、#1、#2、#3、#5、#7

アルパインダウンハガー650#0、#1、#2、#3、#5、#7

以上のモデルがHPに掲載されており、#の後の数字が小さいほど暖かいってことです。あと、良い羽毛の方が、より保温性が優れます。

極寒地      :900、800EXP

国内3000級冬山:800#0、650#0

国内2000級冬山:800#1、650#1

冬季縦走、秋の涸沢:800#2、650#2

夏の高山、冬の低山:800#3、650#3

夏の縦走     :800#5、650#5

夏の低山     :800#7、650#7

シュラフには、3シーズン用や冬期用、厳冬期などの種類があり、その違いは単純に寝袋の暖かさによって分類されます。なんだかんだ言って、シュラフで後悔するのは、寒くて眠れないことくらいですから暖かさが一番重要でしょう。

モンベルのHPでは各タイプごとに、コンフォート温度とリミット温度の表記があります。それぞれの温度の基準はこのようになっています。

コンフォート温度・・一般的に代謝が低く、寒さに対する耐性が低い人が、リラックスした体勢で寒さを感じることなく睡眠ができる温度。25歳、身長160cm、60kgの女性が快適に睡眠できる外気温とされております。

リミット温度・・一般的に代謝が高く、寒さに対する耐性が高い人が寝袋の中で丸まった状態で寒さを感じることなく睡眠ができるとされる温度。25歳、身長173cm、体重70kgの男性が寝袋の中で丸まって睡眠できる外気温とされております。

ちなみにエクストリーム温度というのもあって、一般的に代謝が低く、寒さに対する耐性が低い人が、寝袋の中で丸まった状態で厳しい寒さを感じ、震えを伴いながら6時間まで持ちこたえられるとされる温度。※モンベルではこの温度域での使用は推奨していない。危険が伴うということです。

男女の違いがあるのは、一般的に女性の方が代謝が低く、寒さを感じやすいためこのように分けているようです。とりあえず、私は、だいぶ代謝も落ちてきているお年頃の40代のおっさんです。道民ながらも寒さはあまり得意ではないので、コンフォート温度がかなり重要かと。

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各モデルの重量・サイズ比較

一応、化繊綿(エクセロフト)モデルも含めて比較すると・・

重量:

重たい方から (エクセロフト)>650ダウン>800ダウン>900ダウン。

収納時のサイズ:

大きい方から、(エクセロフト)>650ダウン>800ダウン>900ダウン。

重量が重い=収納時のサイズ大きいってことですね。

プライス

高い方から 900ダウン>800ダウン>650ダウン>(エクセロフト)

軽くて、収納サイズが小さいものは、お値段もお高いってことですね。あと、#の数字が小さい方が、より暖かくなるので、それだけお値段は高くなります。

まとめ

ダウンモデルの基礎知識をまとめると・・

・暖かさは、想定する使用用途によって#0~#7をチョイス。#の数字の小さい方が暖かい。FP値(フィルパワー)の大きい方が保温性に優れる。

・寝心地は、よく伸びるダウンハガーの方が寝心地は良い。けど、ちょっと高い。アルパインダウンハガーは軽量小型で、ちょっと安い。

・重量と収納サイズはイコール。大きくて重い方から 650>800>900。

・お値段は、質が良くて、軽くて収納サイズが小さい 900>800>650。

900と800の羽毛の質はそれほど変わらないが、800と650は結構違うようです。


私の結論

私が、想定するシュラフの使用用途は、普段のキャンプ場、夏の大雪山山泊、礼文島トレッキングが考えられる。夏の大雪山で使用できれば、あとは何とかなるはず。キャンプで暑ければ、布団風にかけて寝れば良いだけだし。

夏の大雪山は夏とはいえ、寒い。一般的にコンフォート温度は4℃、リミット温度は−6℃は必要だとか。

私は、身長173cm、妻は身長160cm弱、娘は130cm弱。

シュラフの候補は、

①ダウンハガ−800#2 

収納サイズ16×32(5.1ℓ)765g 32000円+税

女性用 収納サイズ14×29(4.8ℓ)748g  31000円+税

②アルパインダウンハガー800#2

収納サイズ16×32(5.1ℓ)735g 29000円+税

私は①、妻と娘は①の女性用か②が妥当なところかな。もしかしたら#3でも大丈夫かもしれません。性能としてはこの辺が候補となります。あとは店舗で実物を見て、サイズなどを確認してから決定しようと思いますが、3つ買うと約10万・・、シュラフ高け~っ!

実際に購入したら、また報告させていただきます。

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3 Replies to “モンベルのシュラフ(寝袋)どれが良いのか真剣に考えてみた結果は・・”

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