First Trip To TAIWAN 台湾旅行三日目

DAY3 カオスな世界

7月31日。朝目覚めたら、外は小雨。今回の旅は天気に恵まれない。

南から北に台湾を貫くと予想された台風10号は、そのルートを変えて、西側の中国大陸方面に向かい、台北周辺からは去って行ったようだ、これからの天気に期待しよう。

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老爺大酒店(ホテルロイヤルニッコータイペイ)

私たちが泊まるホテルは、「老爺大酒店(ホテルロイヤルニッコータイペイ)」のコーナースイート。台湾中心部の、どこに行くにも便利なエリアにある老舗ホテルだ。

娘が退屈しないようにプール付きのホテルということで、このホテルにしたのだが、リーズナブルなホテルに泊まることが多い私たちにとっては思いのほか豪華なホテルで、部屋は広く、トイレは二つある。浴室はフランス製「PASCAL MORABITO」製品が使われ、アメニティはロクシタン。外は蒸し暑いが、昨夜は部屋のクーラーを全開にし、浴槽に入浴剤を入れてお湯を溜め、日本のTVドラマを見ながら入浴させてもらった。このホテルは、2009年に全館リニューアルしており、老舗ホテルながら館内は綺麗だ。日本人スタッフが何名かいるようだが、台湾人のスタッフもそれなりに日本語がわかるようで、滞在中言葉のストレスはなく過ごすことができた。

また、エレベーターに乗るとき、わざわざスタッフが飛んできて挨拶したり、ドアマンが毎回ステキな笑顔でドアを開閉してくれたりと、こういった対応に慣れない私は、毎回恐縮しつつも、とても気持ちよく過ごさせてもらった。

龍山寺

ホテルの朝食を済ませ、小雨の中、台湾のディープスポット龍山寺にくり出した。台北の中で最も歴史のあるお寺で、願えば叶うと評判の地元の人からもとても人気のかなりのパワースポット。外すわけにはいかない。

MRT龍山寺駅下車し、地上に出たら目の前に龍山寺はすぐ現れる。この辺りは台北の中でもとても古い町のようで、市場が広がっており店先や公園にはちょっと怪しい雰囲気の人達(ほぼ老人)がたむろしてグダグダしている。何をしているのかわからないが、何かたむろしている。暑い地域の人って、なぜか軒先や公園でグダついている印象がある、暑いのに。

龍山寺の入口は向かって右側。

こんな風に、中は回廊できるようになっている。入ってすぐの売店で無料の線香をもらい、線香に火をつけて、神様がいっぱいいるので全部に願い事を心の中で唱える

「願いが叶いますように」

おみくじの引き方は、この三日月型のおみくじ(ジャオペイ)を二つ取り、地面に落とす。裏と表になったらおみくじを引く。番号が書かれているのでそれを覚え、その番号が正しいかを神様に確認するために、またジャオペイを落とし、裏と表が出れば、晴れて横の木箱から覚えた番号のおみくじが引けるという何度も神様に確認するスタイル。おみくじは、全部漢字で書かれていて、細かい意味はわからないが、ニュアンスでなんとなく理解できる。

出口前には数珠やお守りがリーズナブルなお値段で売っていたので、自分用に一つ購入。

龍山寺周辺で売っている有名な胡椒餅。えっ?て思うような路地にお店がある。

料金払って番号札もらって15分ほど待つ。出来たての胡椒餅は、熱くって、固くって、味はなかなかスパイシー。

MRT龍山寺駅の地下街は、いかにも中華な派手お土産屋さんがあったり、呼び込みがうるさい占いやマッサージがあったり。

狭い空間に20人ほどいて、一体何がしたいのか?何をしているのかよくわからないが、カラオケで松山千春の名曲を流しただ座っている。不思議な集団だ。

眼光が鋭く、ちょっと危険な別世界の老人たちが闊歩する、かなりカオスでディープなスポットが地下に広がっていた。

九份

夜は、なぜか懐かしく、ノスタルジーを感じる景観で有名な、観光客に人気の九份に。千と千尋の神隠しの世界観、イメージの参考となったと言われている「九份」。台北からはバスで約一時間ほどのところにある山合いの町で、もともとこの地域は金鉱で栄え、戦後金の採掘量の激減とともに衰退し、忘れ去られた街となったが、1990年代に入って台湾のある映画のロケ地となり脚光をあびてからはそのノスタルジー溢れる風景見たさに一気に観光客が集まり、日本でも人気の観光地となった。

この「九份」は、年間を通してとても雨の多い地域で、一年のうち、約280日間も雨が降るらしい。一週間で5.5日は雨って計算。ほぼほぼ雨。台北市内は小雨が降ったり止んだり、今回の旅行中に台風2個上陸するというなかなかの運のなさを露呈している私たちで、九份も当然雨を覚悟していたのだが、現地はなんと晴れ、ラッキー!

現地では定番のお茶飲んで、九份の街並みを散策して、暑さでぐったりしている犬にちょっかい出してって感じ。今回は1時間ほどの滞在。夜の遅い時間に行ったのでお店はほぼ閉まっていたが、逆に観光客が少なく、何か物悲しいノスタルジックな雰囲気がより感じられ、ゆっくり散策することができた。

ノスタルジックな雰囲気を味わう以外はこれといって何もないので、このくらいの時間でも充分満足できた九份であった。

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